テーブルの内容を確認したり、何かと便利なデータベースツールは色々ありますが
フリーで、しかもメジャーどころのデータベースに対応している「A5:SQL Mk-2」は
かなり便利でありがたいツールです。
多機能なツールでER図等も作成出来ます。(興味のある方はA5:SQL Mk-2こちらをどーぞ)
A5:SQL Mk-2をインストールし、SQLiteのデータベースを確認する例で説明します。

Vectorから
A5:SQL Mk-2(x64 edition)
をダウンロードします。


ダウンロードした
a5m2_2.15.2_x64.zipを
インストールしたい場所に解凍します。
フォルダー内のA5M2.exeをダブルクリックします。


詳細情報をクリックします。


実行をクリックします。


設定ファイルをクリックします。


いいえをクリックします。


OKをクリックします。


OKをクリックします。


追加をクリックします。


SQLite(sqlite3.dll経由)をクリックします。


接続するデータベース(dbファイル)を選択します。
次にテスト接続をクリックします。


接続に成功したことを示すメッセージが表示されますので
OKをクリックします。


OKをクリックします。


OKをクリックします。


閉じるをクリックします。


ここまでで
インストールとデータベースに接続する設定は完了です。
ここからは動作確認です。
データベース(例ではtest.db)をクリックします。


接続をクリックします。


データーベースの詳細が開きますので
default→テーブル→表示するテーブル(例ではsample)
を選択した状態で右クリックします。
メニューからテーブルを開くをクリックします。


テーブルのデータが表示されます。
ここで値の変更も行えます。


SQL文の発行は
画面上部のQuery-1タブから発行が行えます。
SQL文を入力し、実行をクリックします。
(例では select * from sample)
※タブの追加は、画面左上の新しいドキュメントから行えます。


実行結果が表示されます。


複数のSQL文の発行は
SQL文を;で区切って
SQL文を選択した状態で
実行をクリックするとおこなえます。
No1タブに1行目の結果が表示されます。

No2タブに2行目の結果が表示されます。

以上でインストールと動作確認は完了です。